ご挨拶

理工学府長・理工学部長挨拶

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 令和3年度より,理工学府長・理工学部長に就任した石間です.
 群馬大学理工学系技術部は,群馬大学理工学部の安全で健全な運用のために,日々の活動をしてくださっています. その業務内容は,学生への実験・実習支援,学内の安全衛生の管理,良好な研究室作業環境の確保,廃液処理,構内の環境整備など多岐にわたっています. また,最近では地域に向けてのイベントも多く独自に開催していただいています. 大学の基本的な機能は,教育・研究・社会貢献と言われております.群馬大学理工学系技術部の業務はこの大学の基本機能の根幹となると認識しています. 群馬大学理工学部は令和3年度に改組を行い,組織の大幅な変更を行いました. これに伴い,群馬大学理工学系技術部も新たな活動に挑戦していくことになるでしょう. 大学の多様性への対応などもしなくてはいけません. 弛まない自己研鑽とともに日々の業務の高度化を行いながら,群馬大学理工学部と近隣地域の発展のためにご尽力いただければと思います.

理工学府長・理工学部長 石間経章

統括技術長挨拶

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 令和6年度より、理工学系技術部統括技術長に就任した池田です。
 群馬大学理工学系技術部では、各技術職員の持つ知見と技術力を活かして、理工学府の教職員ならびに学生への教育・研究支援を行っており、教育と研究の質の向上に日々努めております。
 業務内容としては、安全衛生、薬品管理、作業環境測定、廃液集荷、学生向け安全講習等、大学の環境整備と安全を支えています。 また、機器分析センター機器の保守管理や技術指導、RI施設の運営管理、マシンショップ・プリントショップの運営等、設備や施設の管理・運営面でも大学を支えています。
 他にも、技術職員の技術と知見を生かして地域貢献イベントを開催しており、地域社会にも貢献しています。
 現在、本学では技術職員組織の全学化の構想が進められており、将来的には技術職員がフレキシブルに複数キャンパスで業務できるようになり、高い専門性をもった技術職員が最大限活躍できる体制になって行くものと思われます。
 その時に備えて技術職員一人一人が、本学の教育・研究活動の支援およびその環境整備に関する個々の専門知識・技術の追究を行うとともに、他分野との技術連携等を図って行けるような人材になれるよう、努力して行かねばなりません。
 今後も、より質の高い教育・研究支援が提供できる組織を目指して参りますので、引き続きご支援ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

統括技術長 池田正志